2026/03/09
【2026年版】介護職の給料の手取り平均は?20万円台がリアルな実態|給料を上げる7つの方法
「介護職の給料って、実際の手取りはいくらくらい?」
「額面と手取りの違いがよく分からない」
「今の給料が低いのかどうか知りたい」
介護職として働いている方、または転職を考えている方の多くが気になるのが「給料の手取り額」です。
結論から言うと、介護職(常勤・月給制)の平均的な手取りは月20万円〜23万円前後が目安です。
ただし、これはあくまで平均であり、以下のような条件によって大きく変わります。
・勤務先の施設
・夜勤の回数
・保有資格
・経験年数
・地域
・処遇改善加算の有無
同じ介護職でも、手取りが月18万円台の人もいれば、30万円以上の人もいます。
つまり、「介護職=給料が低い」というわけではなく、働く環境によって大きく差が出る職種なのです。
この記事では、
・介護職の給料の手取り平均
・施設形態や資格による給料差
・給料が上がりやすい職場の特徴
・今すぐ手取りを増やす方法
などを、転職を考えている介護職向けに分かりやすく解説します。
今より給料を上げたい方は、ぜひ最後まで読んでください。
介護職の給料の手取り平均
まずは、介護職の給料のリアルな平均を見ていきましょう。
介護職の平均給与は「額面」と「手取り」で大きく変わります。
介護職の給料平均(常勤)
平均額面(月給)
約26万3,000円〜33万8,200円
平均手取り(月給)
約20.3万円〜23.2万円
一般的に、手取りは額面の75%〜85%程度になります。
例えば次のようなイメージです。
| 額面 | 手取り |
|---|---|
| 26万円 | 約20万円 |
| 28万円 | 約22万円 |
| 30万円 | 約24万円 |
| 33万円 | 約26万円 |
この差が生まれる理由は、給与から以下が引かれるためです。
・健康保険
・厚生年金
・雇用保険
・所得税
・住民税
つまり、求人票に書かれている「月給28万円」は、そのまま手元に入るわけではありません。
実際の生活で使えるお金は、おおよそ22万円前後になることが多いのです。
介護職の手取りは資格によって変わる
介護業界では、資格の有無によって給料が大きく変わります。
特に重要なのが次の3つです。
・介護福祉士
・ケアマネジャー
・初任者研修
それぞれの手取り目安を見てみましょう。
介護福祉士
平均手取り
約26万円前後
介護職の国家資格である介護福祉士を取得すると、資格手当がつくため給与が上がります。
資格手当の相場は5,000円〜20,000円程度。
さらに、介護福祉士は
・リーダー
・主任
・サービス提供責任者
などの役職に就くチャンスも増えます。
その結果、手取りが30万円以上になるケースも珍しくありません。
ケアマネジャー
平均手取り
約22.76万円
ケアマネジャーは介護職より専門性の高い仕事ですが、施設によっては給料差がそこまで大きくない場合もあります。
ただし
・居宅ケアマネ
・施設ケアマネ
・主任ケアマネ
など、キャリアアップすることで給与は大きく変わります。
夜勤の有無で手取りは大きく変わる
介護職の給料を大きく左右するのが「夜勤」です。
夜勤手当の相場は1回5,000円〜10,000円。
例えば、月5回夜勤→約25,000円〜50,000円
つまり、夜勤がある施設では手取りが一気に上がります。
例
| 勤務条件 | 手取り(月) |
|---|---|
| 夜勤なし | 約20万円 |
| 夜勤 月5回あり | 約24万円 |
このように、夜勤だけで月4万円以上差が出ることもあります。
そのため、給料重視の人は
・特養
・老健
・有料老人ホーム
など、夜勤のある施設を選ぶケースが多いです。
介護職の給料が低いと言われる理由
介護職はよく「給料が低い」と言われます。
しかし、実際には以下の理由が大きいです。
昇給が遅い
多くの介護施設では昇給年1,000円〜3,000円というケースが多いです。
そのため、長く働いても給料が大きく上がりにくいのが現実です。
施設ごとの給料差が大きい
介護業界は、施設ごとの給与差が非常に大きい業界です。
同じ仕事でも手取り18万円の施設・手取り28万円の施設という差が普通にあります。
その理由は
・処遇改善加算
・法人規模
・経営状況
などが大きく影響するからです。
転職しないと給料が上がりにくい
介護職は、同じ施設に長く勤めても給料が大きく上がりにくいです。
しかし転職すると、年収50万〜100万円アップというケースも珍しくありません。
実際、転職した人の多くが「もっと早く転職すればよかった」と感じています。
介護職の手取りを増やす方法
ここからは、実際に手取りを増やす具体的な方法を紹介します。
資格を取得する
最も確実な方法が資格取得です。
おすすめ資格
・介護福祉士
・ケアマネジャー
・認知症ケア専門士
・喀痰吸引等研修
資格手当は施設によって違いますが、5,000円〜30,000円つくこともあります。
また資格があると、転職時の年収も上がります。
夜勤のある施設を選ぶ
夜勤は給料を上げる最も早い方法です。
夜勤月5回の場合、約3万円〜5万円アップ。
体力的には大変ですが、短期間で貯金を増やしたい人にはおすすめです。
処遇改善加算が高い施設に転職
現在、介護業界では
・処遇改善加算
・特定処遇改善加算
・ベースアップ加算
などの制度があります。
この加算をしっかり支給している施設では、年収が50万円以上高いこともあります。
大手法人の施設を選ぶ
介護業界は法人規模によって給料が大きく変わります。
大手法人は
・賞与が高い
・福利厚生が充実
・昇給制度が明確
という特徴があります。
そのため、長く働くほど給料差が広がります。
転職する
最も給料が上がる可能性が高いのが転職です。
| 状況 | 年収 |
|---|---|
| 転職前 | 320万円 |
| 転職後 | 400万円 |
| 年収アップ額 | +80万円 |
介護業界では、このようなケースが珍しくありません。
理由は、施設ごとの給与差が大きいからです。
節税制度を活用する
給料を増やすだけでなく、税金を減らす方法もあります。
代表的なのが次の制度です。
ふるさと納税
2,000円の自己負担で、住民税・所得税が控除されます。
実質節税しながら返礼品ももらえるため、利用している人が増えています。
iDeCo
個人型確定拠出年金で、掛け金が全額所得控除になります。
老後資金を作りながら節税できる制度です。
医療費控除
1年間の医療費が10万円以上の場合、確定申告で税金が戻ります。
保険料控除
・生命保険
・地震保険
などは年末調整で控除できます。
給料の高い施設へ転職する
同じ介護職でも、施設によって給料は大きく違います。
| 施設 | 手取り(月) |
|---|---|
| A施設 | 約20万円 |
| B施設 | 約26万円 |
仕事内容はほぼ同じでも、この差が出ることがあります。
特に給料が高い傾向がある施設は
・大手法人
・医療法人
・高級有料老人ホーム
・夜勤あり施設
です。
求人票だけでは分からないことも多いため、転職サイトを活用する人が増えています。
➔【リニューケアに相談する】
今の給料が低いと感じたら転職も選択肢
もし今あなたが
「給料が安い」
「将来が不安」
「昇給がない」
と感じているなら、それは決して珍しいことではありません。
介護業界は職場によって待遇差が非常に大きい業界だからです。
実際に転職した人の多くが
・給料アップ
・人間関係改善
・残業減少
を実現しています。
ただし、転職で失敗しないためには
・施設の給与相場
・離職率
・残業
・人間関係
などを事前に知ることが大切です。
そのため、多くの介護士が転職エージェントを利用しています。
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まとめ|介護職の手取りは職場で大きく変わる
介護職の給料の手取り平均は月20万円〜23万円程度です。
しかし
・資格
・夜勤
・施設
・経験
によって大きく変わります。
そして、介護業界では転職によって年収が大きく変わることも多いのが特徴です。
もし今
「給料が低い」
「もっと稼ぎたい」
「条件のいい施設で働きたい」
と思っているなら、まずは今の市場を知ることが大切です。
リニューケアでは、
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あなたに合った職場が見つかるかもしれません。
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